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70周年記念 大阪のうたごえ祭典  

  日程 2020年2月23日(日)
  時間 午前10時〜12時
  場所 フェニーチェ堺 

 70周年の記念行事として大阪のうたごえ協議会が取り組んだ演奏会です。大阪のうたごえの70年の歴史をまとめるように書く分野での代表的な取り組みをプログラムに組み、たくさんの練習会を経て準備してきました。できたてのフェニーチェ堺の大ホール・小ホールをはじめほとんどすべての部屋を借り切って当日はリハーサルと本番が進められました。参加者が多いため、あらかじめ入館の場所や動線、着替えや荷物を置く場所、待機場所など計画的に準備してきました。
 関西合唱団は開幕演奏の「SIYAHAMBA」を男声合唱団昴(何と3階席で歌う)と担当し、他にも「リメンバー」や「」などを歌いました。筆者も多忙のため、まったく写真を撮る暇はありませんでしたので、記録した動画から関西合唱団が出演した映像を抜粋をしました。
 この祭典では小ホールもリハーサルに使いました。演奏会の後半は舞台に出演してくれた子どもたちを入れて子ども向けの音楽会を大ホールと並行して催しました。その司会は何と子どもたち(ちょぴり大きい)でした。大変好評でした。 

   
大ホールの様子です。オペラ劇場のような造りです。反響版を立てた舞台よりもその裏側がなんばいも大きいことにびっくりします。そのため、舞台裏で次のステージの並びを作ることは簡単にできました。 祭典の開幕は「SIYAHMBA」。男声合唱団昴が会場の3階席から歌い出し、舞台には関西合唱団と青年部が振り付けをつけて歌いました。指揮は本並美徳さん。ピアノは門万沙子さん、ベースは藤岡靖博さん、ドラムスは小川悟史さんです。
   
関西合唱団は青年部や外国の方と一緒に「We Are The World」を歌いました。続いて合唱組曲「そだちあういのち」の一部を歌いました。指揮は山本則幸さん、 ピアノは石田瑞枝さんです。 他の多くの合唱団と一緒に「群青」を歌いました。指揮は山本恵造さん、ピアノは門万沙子さんです。 
   
この「リメンバー」も多くの合唱団と一緒に歌いました。指揮は守屋博之さん、ピアノは門万沙子さんです。 祭典の最後はゲストのフリーダムやそれまでに指揮をしていた方を迎え、「旅のはじまり」と「どこかで春が」を会場の皆さんと一緒に歌いました。