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門真ピースフェスタ  

  日程 2021年7月17日(土)
  時間 午後12時15分〜午後4時20分
  場所 門真ルミエール小ホール

 毎年、夏に向かって門真の高校生と一緒に創ってきた門真ピースフェスタ。昨年はコロナ感染防止のため初めて中止となりましたが、今年は会場をレセプションホールから小ホールへと移し、ソーシャルディスタンスを確保して実施しました。その様子を少しだけ紹介します。 

     
門真ルミエールホールです。   入って左側が大ホール、そして右側が小ホールです。入口で健康調査票の回収と検温、手指の消毒を行っています。
     
関西合唱団の舞台リハーサルの時間になりました。それまでにリハーサルをしていた高校生が舞台から降り、関西合唱団の団員が舞台に上がります。   ピアノは石田瑞枝さんです。
     
曲目は「つたえたいことがあります」「君をのせて」「さんぽ」です。指揮は山本恵造さんです。   男性が4人と少人数な上、合唱には致命的な反響板がない状態なので、いつも後ろで合唱を支えていた男性が最前列で歌うことになりました。いつものとおりギリギリの時間まで練習します。
     
ピースフェスタに20年以上前からかかわってこられた門真の小学校の元先生のKさんから実行委員会を代表して関西合唱団にご挨拶を頂きました。    これから「群青」を歌う高校生の皆さんが会場で聞いています。 
     
高校生を前列にして関西合唱団と合同で「群青」の練習をします。   「群青」練習後に開場となり、ピースフェスタは午後1時45分から始まります。 
     
司会進行は門真なみはや高校の生徒会長と副会長が行いました。団員は会場上手に座って出番を待ちます。    なみはや高校の吹奏楽部の皆さんの演奏です。
     
続いて軽音楽部の演奏です。各部の持ち時間の関係でたくさんあるグループから1グループだけ演奏します。    続いてロック研究会、部員数60名と言うことですが舞台には3人。会場で聞いている部員が多いとのことです。
コロナ禍のため部活動が制限され、公式戦が無いと練習できないとのこと。このフェスタは公式戦に当たるため、やっと部員たちが練習できたのだそうです。 
   
実行委員会を代表してK先生のお話。    続いて「東日本大震災10周年 福島〜門真オンライン青年交流会」。Zoomを使い、門真の高校生と福島出身で現在は北海道や埼玉で大学にかよっている青年をまじえての交流の企画です。放射能汚染に関する詳しい資料も配られました。
   
講師のSさん(やはり門真の小学校の元先生です)による「幣原喜重郎と憲法9条の誕生」のお話。 門真で生まれ、幼少期のことや外交官になったこと、憲法9条にどう関わったかなど話は尽きないようでした。   つづいて関西合唱団の演奏です。9月の定期演奏会で演奏する予定の曲目は「つたえたいことがあります」、宮崎駿アニメ映画音楽より「君をのせて」「さんぽ」です。指揮は山本恵造さん、ピアノは石田瑞枝さん、挨拶はソプラノのKさんです。
   
高校生も加わって大人数で「群青」の合同演奏です。    閉会の挨拶は門真在住の被爆者の方のお話です。手に持っておられるのは被爆者手帳です。