アルバム     

全体練習12

  日程 2021年8月9日(月・祝)
  時間 午前9時30分〜12時
  場所 大阪ドーンセンター5階視聴覚室
 

 緊急事態宣言が8月に発令されたため、本来ならドーンセンター7階の大ホールで行われる予定だったチャリティコンサートが昨年に続き中止となりました。5階の視聴覚教室も押さえていたため、午前中は関西合唱団、午後はレガーテが通常の練習のために使うことになりました。
 男性の参加は少なくなってしまいましたが、半年ぶりにテノールのSさんが練習に復帰し、女性は沢山の参加がありました。練習曲目は木曜練習の曲で、最後に9月12日の(あれば良いのですが)大阪合唱発表会のために「つながっている」と月曜練習曲の「空虚」を練習しました。
 その様子を少しだけ紹介します。 

     
まずは発声を兼ねて「種」の練習からスタート。指揮は山本恵造さん、ピアノは石田瑞枝さんです。続いて「It's A Small World(小さな世界)」.。アルトがもう少し声を明るくするようにして、全体としてメロディラインが浮き出るように何度もメロディラインのパートだけで練習しました。   続いて、<宮崎駿アニメ映画音楽集>の5曲を通していきます。
     
合唱組曲<つたえたいことがあります>から4曲を通します。特に1曲目の「つたえたいことがあります」と4曲目の「つながっている」はソプラノのOさんに詩を朗読してもらい、その詩の内容を理解して歌うように心がけるよう指示が出ました。   休憩を挟んで「めぐる季節」と「やさしさに包まれたなら」では、ソプラノ1のYさんとソプラノ2のYさんで動きを考えてきてくれました。みんなの意見も出し合いながら簡単な振り付けを決めました。男性はとりあえず振り付けは無しになりました。無難な選択です!
最後に大阪合唱発表会で歌う「つながっている」を練習し、最後の10分はシャンテ団員には待ってもらい、「空虚」の練習をしました。
     
最後にテノールの団長Yさんから、この間の経緯の説明と、12月に広島であるうたごえ祭典に参加する意義について話されました。 今回のチャリティコンサートの中止や定期演奏会の再延期など、大阪でも大変な苦労があるのですが、一昨年から祭典の準備をしている広島の仲間はもっと大変な状況にあること、その支援のために、ぜひ12月3日(金)の記念音楽会から参加して欲しいこと。特に音楽会のトリになる「We Are The World」は関西合唱団と青年部作成の日本語詞で歌うので、多くの団員やシャンテ団員に参加して欲しいことを強調されていました。   この後、3つの地域班に分かれて久しぶりの会議をしました。そして、1時からこの視聴覚室でレガーテが練習を開始。団員は解散となりましたが、ポマB班の何人かは音楽センター会館に戻り、うたごえ新聞の発送作業となります。JR東西線で2駅先の鴫野駅(会館の最寄り駅)に行った人は災難。台風一過の強風でJRは止まっていました。何人かはタクシーで来たのですが、アルトのHさんは歩いてきました!すごい!

追伸 音楽センター会館の2階では号笛の皆さんが練習をしていました。号笛もレガーテと同じようにチャリティコンサートに参加される予定だったのです。来年こそは一緒にコンサートを成功させたいですね。