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第85回定演(1日目)リハーサル

  日程 2022年2月6日(日)
  時間 午前9時30分〜午後1時30分
  場所 阿倍野区民センター大ホール 

 コロナ禍のため3回に渡り延期されていた関西合唱団の第85回定期演奏会がやっと本番を迎えました。第1日目は初めて使用する大阪市立阿倍野区民センター大ホールです。そのリハーサルの様子を簡単に紹介します。

 
朝9時半に会場が開きます。入口で団員が開くのを待っています。開場してすぐに検温と手指の消毒、そして控室に荷物を置き、大ホールに集合です。実は朝からコロナや体調不良のため急遽参加できなくなった団員から団長に連絡が来ていたそうです。   昨日の夜に舞台のひな壇や会場の椅子並べで多くの団員が準備をしていました。ホールの舞台の幅が狭いため、ひな壇が6段(特注で制作!)になっています。9時40分から舞台上でテノール1のSが簡単な体操と発声をします。(ついでに写真も撮っています)
   
10時から15分間、ステージの各シーンでの立ち位置を確認します。   男性は少ないので5段目6段目に立つことになります。
   
リハーサルの前半はピアノを下手に置き、バンドが入るステージをまとめて行います。ピアノは門万沙子さん、フルートや笛は奥田律さん、ベースは藤岡靖博さん、ドラムや太鼓は小川悟史さんです。   指揮は山本恵造さんで、<世界の歌>の「Rasa Sayang」、「You Raise Me Up」、「明日に架ける橋」の3曲を歌います。最初の曲は青年部の踊りが入ります。
   
続いて混声合唱のための「宮崎駿アニメ映画音楽集」の練習。ピアノは石田瑞枝さんに替わります。指揮は山本恵造さんです。   「もののけ姫」「君をのせて」、「めぐる季節」、「やさしさに包まれたなら」、「さんぽ」を歌います。一部の曲には振り付けもあります。
 
舞台前で進行表とにらめっこしているのは毎回舞台監督でお世話になっている森昭夫さんです。   続いて「It’s A Small World」は青年が前で手話をつけて歌います。エンディングとして「こころつなごう」でリハーサルの前半は終了。休憩に入ります。
 
休憩の間にピアノを中央に置いて、記念合唱団の練習からリハーサルを再開します。指揮は守屋博之さん、ピアノは門万沙子さん、アコーディオンは小野寺彩香さんです。    曲目は「星よお前は」と「歌よはばたけ」です。 
 
少しの休憩の後、演奏会の後半の曲の練習に入ります。<平和の歌>として「空虚」、笛や太鼓が入る「共に生きる町」、そして最後に「ひと粒の麦〜Moment〜」。指揮は山本恵造さん、ピアノは門万沙子さんさんです。    リハーサルの最後は委嘱作品の合唱組曲「つたえたいことがあります」です。ピアノは石田瑞枝さんです。
   
リハーサルが終わり、団員に団長(右端)から舞台監督の森昭夫さん(右から2人目)と司会の黒川淳子さん(中央)を紹介しました。団員はこの後解散し、本番を待ちます。この間にレガーテのリハーサルになります。   開演15分前、舞台裏の通路に着替えて集合し、意思統一をします。信仰は演奏教育部長のソプラノ1のKさん(中央)です。
 
Kさんに指名された団員やともに歌う団員から思いをみんなに伝えてもらいます。   青年部を代表してソプラノのIさんから演奏会への想いを話してもらいます。この後、舞台に上がって整列します。
 
いずみホールと違い緞帳があるため舞台で位置を確かめることが出来ます。
さあ、1部の開幕です。 
  続いて2部の開幕前の様子です。 
 
演奏会も無事に終わりました。舞台のひな壇をスタッフがバラしているところです。   会場のフロアの椅子は団員が並べました。終演後はみんなで椅子の片付けをしてやっと終えたところです。
さあ、つぎは11日(金)いずみホールでの本番です。