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城北合唱発表会
(城北地域 音楽の広場)

  日程 2022年8月11日(木・祝)
  時間 午前11時〜午後4時
  場所 東成区民センター小ホール 

 城北地域の合唱発表が東成区民センター小ホールで開催されました。関西合唱団や青年部 Peace & Amuse も出演しました。
 このコロナ感染急拡大の中で大阪では開催を見送った地域もありましたが、城北地域は昨年に続き今年も何とか実施にこぎ着けました。しかし、出演予定の11団体の内、コロナ感染のために1団体、直前に2団体が参加できなくなり、計8団体による合唱発表会となりました。
 では、その様子を簡単に紹介します。

 
東成区民センターの6階に小ホールはあります。そこでのリハーサルの様子です。椅子は固定です。各団体ごとに座るように指示が出ていました。   本番です。
実行委員会を代表して関西合唱団の団長が挨拶をした後、関西合唱団のS2のKさんが司会をしました。
 
最初は、おおさかパルコープサークル“レインボーコーラス”です。この地域の定番の合唱団でしたが、コロナ感染の影響でパルコープの会場が使えなくなり、ここ2年は練習が出来ていなかったとのことでした。曲目は指揮の石若さんご自身の編曲による「にじ」と「春」。ピアノは森二三さんです。   続いて女声合唱団のレガーテです。人数は舞台いっぱいになるので指揮者の山本恵造さんは会場の席の間から指揮をしました。曲目は「風よ返して土を返して」です。関西のお母さんコーラスでも今年はこの曲で全国に選ばれているそうです。ピアノは山下和子さんです。
 
続いて唄三味線のAさんです。もともとこの地域で出演していた視覚障害者の歌声サークル“てんてん”に参加されていた方で、コロナの影響で“てんてん”が出演できなくなっため、お一人での参加となりました。曲目は「ひとつの歌から」と「ケ・セラ」。   青年部 Peace & Amuse です。曲目は「その手の中に」と「民衆のうたが聞こえるか」です。指揮は山本恵造さんです。ピアノは門万沙子さんです。
 
次はコーラスひよっこ。<オペラ座の怪人>と<美女と野獣から>選曲されていました。ピアノは藤森伸代さんです。   こども・いのち輝け!合唱団による大人と子どもの合唱です。指揮は関西合唱団の団長の山本則幸さん、ピアノは藤森伸代さんです。
合唱ミュージカル「海を渡ったエイミー」より3曲。
 
「青い目の人形」、「エイミーを助けて」。マスクが無ければと思いました。   そして世界各国の挨拶をパネルにして、後半ではパネルの裏側にウクライナ国旗をつけて歌った「歌おう!踊ろう!輪になって」です。
 
続いてハッピーメイツ。「みっちゃんのえくぼ」 とたすきを掛けて踊りをつけた「会津磐梯山」です。指揮は山下恵造さん、ピアノは山下和子さんです。   最後は関西合唱団の演奏です。曲は「きっと いつか」と「翼をください」(短縮版)です。「きっと いつか」は新実先生に委嘱した3曲からなる<戦争と愛のバラード>の1番目の曲で、初演奏!です。舞台いっぱいに人が並ぶので、レガーテと同じく指揮の山本恵造さんは会場の席に間から指揮をしました。 ピアノは門万沙子さんです。
 
合唱発表会が終わり、続いて東成センターの会議室(さっきまで女性の着替え室)を使って1時間、地域班会議をしました。
これはポマB班です。 
  これは南班です。ちなみに男声の着替え室は講評委員による会議が始まりました。 
 
こちらはきたえ〜る班です。新しく青年部からバスのIさんが入団され、初めての地域班会議参加です。こんな時代でなければお茶やお菓子を用意しての歓迎会になっているのに(お酒も)残念です。    この会議室にもカンパ活動の一環としてグッズが置いてありました。