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全体練習16

  日程 2023年3月21日(火・祝)
  時間 午後1時〜4時50分
  場所 中央会館

 コロナ感染もいくらか納まり、政府のガイドラインの変更を受けて、関西合唱団では合唱練習でのソーシャルディスタンスも変更することにしました。人の中心から隣の人や前の人の中心まで1mとしました。前は1.5m取っていたのでずいぶん違ってきます。関西合唱団の日頃練習に使う大阪音楽センター会館では、この変更でやっとソプラノとアルトが一緒に練習できることとなりましたが、男声を含めた全員練習はまだ出来ません。そこで大きな会場を借りての全体練習をまだ必要とするわけです。しかし、マスクは相変わらず不織布マスク必須です。
 今回は木曜練習の曲を主に練習します。全体練習14(今年の1月9日)の写真と比べてみると、椅子の前後左右の間隔が狭くなっています。
 では、その練習風景を少し紹介します。

 
午後1時から体操と発声練習はS1のTさんが行いました。そして1時30分から練習開始です。   今日の練習メニューがホワイトボードに書いてあります。
最初に「いのちをつなぐ人たちのうた」の練習。休憩を挟んで青年との合同曲の「その手の中に」「Heal The World」「翼をください」、そして休憩を挟んで4月29日にあるチャリティコンサートに向けて「Sing」{民衆の歌が聞こえるか」の練習をします。
 
指揮は山本恵造さん、ピアノは石田瑞枝さんです。   「いのちをつなぐ人たちのうた」は北部センター合唱団と合同で歌います。今日はテノールのNさんが参加してくれました。
 
続いて青年合同の「その手の中に」「Heal The World」「翼をください」を練習します。青年部の人が参加してくれました。   休憩の間にA2のSさんから第86回定期演奏会のチケットの申込につての説明がありました。全員に申し込みに必要な取り扱いを説明した書類と事前申込の書類など一式を入れた封筒が渡されました。
 
さすがは天井が高く、空調も行き届いているホールです。CO2濃度はほとんど低いままで変化しません。大阪音楽センター会館で30人あまりで練習すると30分で1000を突破していきます。そのたびに扇風機を窓側で動かして強制換気をしています。    休憩を挟んで最後に4月29日に住友生命いずみホールで行われる東日本震災復興チャリティコンサートで関西合唱団が歌う「Sing」と「民衆の歌が聞こえるか」の練習です。「Sing」では歌に合わせて行う振り付けを担当のS1のYさんとS2のYさんが前に出て練習します。初めての振り付けの練習でした。 
 
その際に青年部が前に出て青年部から振り付けをしていくため、青年部に前に出てもらって練習しました。 なお、この練習だけのために男声3人が参加してくれました。   しっかり声を出すために2曲を立って歌い、練習は終了となりました。 椅子を片付けて撤収しました。