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第86回定演(2日目)本番 

  日程 2023年7月2日(日)
  時間 午後2時〜4時
  場所 住友生命いずみホール 

 関西合唱団の第86回の定期演奏会は2日目を迎えました。その様子を紹介します。今回も写真の提供はKさんです。

 
カーペンターズの「Sing」で開幕。関西合唱団とともに歌う団員、関西合唱団青年部Peace&Amuseで歌います。前列は青年部Peace&Amuseで踊りがつきます。   指揮は山本惠造さん、ピアノは門万沙子さん、ベースは藤岡靖博さん、ドラムスは小川悟史さんです。この曲が終わると青年部は上手にはけます。 続いてさだまさしの「奇跡〜大きな愛のように〜」を関西合唱団で歌います。
 
続いて青年部が加わり「ダイナミック琉球」です。青年部が考えた振付がつきます。  
 
最後は「民衆の歌」。旗振りは北部センター合唱団の男性の方に協力してもらいました。  
 
司会はこの演奏会でも黒川淳子さんです。
司会の間に関西合唱団60周年記念合唱団が並びます。
  曲は「春の使者(つかい)」。指揮は関西合唱団の名誉指揮者 守屋博之さん、ピアノは門万沙子さんです。 
 
 
  2曲目は「早春」です。この後、記念合唱団がはけて関西合唱団とともに歌う団員が入ります。
 
次はこの演奏会のための委嘱作品<戦争と愛のバラード>−混声合唱とピアノのための−です。指揮者の山本惠造さんが会場内にいらっしゃる作曲者の新実徳英さんを舞台上にお呼びして、作曲の経緯やその思いをお話ししてもらいました。   曲は3人の詩から新実先生が訳詞をされて作曲されました。
1曲目「きっと いつか」(ヴェラ・ブリテン 詩)、2曲目「戦争の4年目」(ヘルマン・ヘッセ 詩)、3曲目「戦争」(ジャック・プレヴェール 詩)。指揮は山本惠造さん、ピアノは門万沙子さんです。
 
 
  ここで20分の休憩です。
 
続いてレガーテの演奏です。1曲目は「美しい日」。指揮は山本惠造さん、ピアノは山下和子さんです。   2曲目から衣装がガラッと変わります。ミュージカル「ライオンキング」より、「サークル・オブ・ライフ」です。
 
続いてミュージカル「キャッツ」より「メモリー」です。更に猫のかぶり物でソロが入ります。  
 
  レガーテがはけて、舞台には関西合唱団、ともに歌う団員、そして北部センター合唱団が舞台一杯に並びます。
 
曲は混声合唱のための「いのちをつなぐ人たちのうた」。関西合唱団の委嘱作品の再演となります。今回は4章を除いて歌います。指揮は山本惠造さん、ピアノは石田瑞枝さんです。ちなみにこの組曲は北部センター合唱団の7月29日に行われる「第33回北摂 愛と平和のコンサート」でも関西合唱団が賛助出演をして歌います。   この組曲は「プロローグ」、「第1章 おはよー!私は看護師」、「第2章 看取りの現場」、「第3章 自転車で今日も走るヘルパー」と続きます。
 
 
「第5章 ディサービスのお楽しみの時間」では歌う前に左からS2のYさん、Kさん、A2のIさんで楽しい会話のお芝居が入ります。   次の「第6章 夫婦のぼちぼち」ではT1のS、A2のFさんのデュエットが前半に入ります。
   
続いて「第7章 いのちのために」、「エピローグ」で終わります。   北部センター合唱団の方が出て行き、ともに歌う青年が入ります。
 
曲は「その手の中に」です。指揮は山本惠造さん、ピアノは石田瑞枝さんです。   さらに青年が加わって「Heal The World」、そして最後に「翼をください」を歌います。ベースの藤岡靖博さん、ドラムスの小川悟史さんも加わります。 
 
 
    最後に青年が前に出てきて、「みんなのうた」を会場の皆さんと一緒に歌います。 
   
会場一杯のお客様、ご参加ありがとうございました。