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新感覚ストア公演  

  日程 2024年3月24日(日)
  時間 午後2時〜午後4時
  場所 アトリエe.f.t. 森の家MITERI
(近鉄生駒駅より東へ徒歩10分)

 今日は「新感覚ストア2024」に出演するために集まりました。この催しは<アトリエe.f.t.>が毎年開催しているイベントです。アート作品や小物の販売、カフェ&バー、ライフイベントやトークショー、子供向けのワークショップなど、親子でもカップルでもお一人様でも、こどもから大人まで楽しめるイベントになっています。
 関西合唱団は10月5日・6日に住友生命いずみホールで開催する第87回定期演奏会のために合唱組曲「クウネルワラウ死ぬまで生きる」を詩人の上田假奈代さんと一緒に取材を重ねて制作してきました。今回訪れる新感覚ストアで歌うのはその組曲の第1曲目「天★才スリッパ」で、<アトリエe.f.t.>のお話です。
 さて、そんな公演の様子を少しだけ紹介します。

 
近鉄生駒駅に午後2時に集合しました。出演予定者は20名弱、団の半数ほどです。会場の<森の家MITERI>まで徒歩10分。意気揚々と駅から東へと坂を上っていきます。   だんだん山道になっていきます。道を間違えないように「新感覚ストア」と書かれた看板が置いてありました。この日はあいにくの雨で山に入ると舗装がなくなり足下は泥だらけ。そこを電子ピアノを担いで登っていきます。途中で係のお兄さんが来てくれて電子ピアノを受け取り、軽々と運んでくれました。
 
途中にも出店が用意されています。木材を組み合わせて作っています。すべて手作り。今日は雨なので天蓋を架けています。   会場の入口には竹で作られた三角のゲートがあり、そこを抜けると会場に着きます。ここにも雨が降る中、案内の人が立って迎えてくれました。
 
会場はこんな感じです。色々なアート作品と出店が混在しています。右側には古い家があり、そこが<森の家MITERI>です。その中にもアート作品が展示してあります。その前ではたき火もしていました。雨の中ですが若い人々がたくさん参加しています。   手作りのステージです。先ほどまで行われていた演目から舞台転換をしていました。これも手作りですが結構頑丈に作られていました。
 
<森の家MITERI>の入口。歌の題名になった「天★才スリッパ」がたくさん置いてありました。靴を脱いでこのスリッパに履き替えます。そしてアートの天★才?になれるのかな?   中は色々な不思議なアート作品で一杯です。
 
ほんとうに自由に各自を表現しています。   見え方の違い?を2つ並べて表現した作品。
 
子どもたちがもふもふの作品を使って遊んでいました。その回りにも思い思いの作品が並んでいます。我が団の指揮者も入って喜んでいました。   この作品の前ではたくさんの人が記念撮影をしていました。
 
希望した材質やデザインを選ぶとその場でミシンでポーチを作成してくれます。   歌う前のステージから見た会場の様子です。会場内も若い人が一杯来ていました。若い男女の司会者が私たちを紹介してくれます。私たちが歌い出すと真ん中に人がどんどん集まってくれました。ステージ上では主催者のダダさん自らキーボードの設営やマイクの配線などお世話していただきました。
 
この会場にあるステージに電子ピアノをセットして団員の一部はステージに上がり、一部は下に降りて歌います。指揮は山本惠造さん、ステージに乗れないので雨に打たれています。ピアノはアルト1のIさんです。   曲目は「天★才スリッパ」と「笑顔かわせば」、そして会場の人もよくご存じの「翼をください」「ビリーブ」です。「翼をください」や「ビリーブ」では一緒に歌ってくれる人も。歌い終わってから主催者のダダさんより「天★才スリッパ」がとっても良かったとの感想を直接いただきました。
 
無事終わって記念撮影。団員の中にはこの近くに住んでいる人もいて、初めて参加した取り組みに驚いていました。   アート作品が展示してある<森の家MITERI>の真ん中にこの「新感覚ストア」の趣旨が書かれていました。
    
綺麗に撮れなくて残念ですが、その趣旨の続きです。   関西合唱団の作成している合唱組曲「クウネルワラウ死ぬまで生きる」を一緒に歌おうと募集するチラシに今回の「天★才スリッパ」の紹介も載っています。チラシをクリックすると大きなチラシが出てきます。