アルバム     

特別練習5

  日程 2024年9月23日(月祝)
  時間 午後1時〜午後6時
  場所 大阪音楽センター会館

 関西合唱団では10月におこなわれる定期演奏会に向けた最後の特別練習です。本来なら1日かけて別会場で行っているのですが、今回は月曜練習(定期演奏会の1部)を行い、木曜練習(2部)の分は29日(日)に行います。
 さて、今回の練習の成果は出たのでしょうか。では、その練習風景を少し紹介します。

 
午後1時から体操・発声をT1のSが行い、すぐに定演当日の並びの表(定演前半1部)を配布して本番のように並びます。練習は<新大陸縦断紀行>の練習から開始。いつものように冒頭の部分を念入りに練習しました。指揮は山本惠造さんです。仕事や家の都合などで来られない人もあり、8割程度?の参加でした。   ピアノは門万沙子さん。6曲ある組曲となっているので、順次練習していきます。
 
折り返して冒頭の1曲目「コンドルは飛んでいく」の練習。ここで初めて岩城さんにお願いをしてケーナを入れてもらう練習をしました。岩城さんはむかしは東京の音楽センターでアンサンブル・ケーナのケーナ奏者として活躍されていた方です。今は西宮さくらんぼ合唱団の団員として歌っておられ、過去の定演でもケーナや歌で参加されたことがあります。
2曲目「コーヒー・ルンバ」ではマラカスを振ってくれました。
  休憩を挟んで、組曲<戦争と愛をうたう>の練習です。定演では昨年同様両日とも作曲者の新実徳英先生が聴きに来られます。気合いの入った練習にしなければなりません。
1曲目「あの人は彼方」の練習では男声パートと女声パートが主旋律とバックコーラスを入れ替えて歌うところを丁寧に練習しました。
     
続いて2曲目「戦争の4年目」ではドイツ語で歌うところの注意や、レガートに歌うところを中心に練習し、休憩。その後、3曲目「帰還」の練習。そして最後に定演の2部の最後で全員で歌う「HAPPY XMAS」と「みんなのうた」の練習でしめました。
連絡の中で6日(日)のチケットは完売(ありがとうございます!)、後は5日(土)がまだ8割に達していないそうで、その普及を訴えて、5時間にわたる練習を終えました。 
  その後、男性陣は練習会場近くの鴫野駅横の居酒屋で交流会をしました。同時に行われた演奏教育部会のため2人は遅れて参加。全員が参加できれば良かったのですが、定演1部出演者のちょうど半数の9名で楽しく2時間近い交流が出来ました。
ちなみに指揮者の山本惠造さんは全国のZoomによる会議のため欠席でした。お疲れ様です。(裏話 朝はプールで1km以上泳いできたそうです。すごい体力です。)