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第87回定演(2日目)リハーサルと打ち上げ

  日程 2024年10月6日(日)
  時間 午前10時30分〜午後7時30分
  場所 住友生命いずみホール
 

 関西合唱団の第87回定期演奏会の第2日目です。そのリハーサルの様子と定演後の打ち上げの様子を簡単に紹介します。
 今日は前日と違いリハーサルの時間が半分ほどしか取れません。全教の演奏は出来ず、前日の公演での問題点をさらうことになりました。

 
今日は天気がもちなおしました。正面が住友生命いずみホールです。   ホールのエントランスには合唱組曲<クウネルワラウ死ぬまで生きる>の第1章「天★才スリッパ」の取材先であるアトリエe.t.fの作品が飾ってあります。
 
中央に鎮座しているのがアトリエe.t.fのスリッパ。曲の題名になったスリッパには「天才」の文字が書かれています。   団員やともに歌う団員、青年部の人は10時25分にリハーサル室に集合します。
 
簡短な体操と発声指導はレガーテのヴォイストレーナーの水野昌代先生にお願いしました。   いろいろな引き出しを使って声の出し方のアドバイスをして頂けました。
この後、リハーサル室では関西合唱団60周年記念合唱団とレガーテの発声が続きます。
 
10時55分に舞台にてステージングの確認。すぐに11時より<新世界縦断紀行>のリハーサルに入ります。。   バンドは右からピアノの門万沙子さん、ベースの藤岡靖博さん、ケーナは岩城勇作さん、ドラムスは小川悟志さんです。
 
開幕の信長貴富さん編曲の<新世界縦断紀行>から練習を開始しました。指揮は山本惠造さん。団員やともに歌う団員(主に男声)が歌います。「コンドルは飛んでいく」、「コーヒー・ルンバ」、「ラ・クカラーチャ」、リズム取るのが難しかった「ブラジルの水彩画」、アルトソロの入る「時には母のない子のように」、そして「アメイジング・グレイス」で締めくくります。   続いてピアノを中央に出す間に休憩をはさみます。ピアノは石田瑞枝さんに変わります。
 
青年部P&Aやともに歌う団員、そして高校生も参加するので人数が多くなります。    そして11時15分より<青年とともに>のステージリハーサルに入りました。ベースの岡靖博さん、ドラムスの小川悟史さんも加わります。指揮は同じく山本恵造さんです。曲は「僕のこと」、「今この時代に」、「HAPPY XMAS」、そしてアンコールとして定番の「みんなのうた」は会場の人と歌い交わすため、高校生や青年は前に出てもらいます。しかし、全曲通すだけの時間はありませんでした。
 
続いて休憩に入り、ドラムセットをひな壇の後ろに隠し、11時30分からは合唱組曲<クウネルワラウ死ぬまで生きる>のリハーサル。
昨日と違い第4章「帰り道」では取材先のはびきの園のおかあさんご本人が参加します。そのマイク合わせに団長が出て行きました。 
  第1章「天★才スリッパ」、第2章「メバランド」、第3章「夢の手前で」、第4章「帰り道」、第5章「経験と免疫」では府庁うたご合唱団も参加します。第6章「エピローグ」と練習は続きました。
この後、写真はないのですが、12時10分より関西合唱団60周年記念合唱団の組曲「砂川」のリハーサル、そして12時20分には新実徳英先生作曲の<戦争と愛をうたう>のリハーサルをしました。
 
これで関西合唱団のリハーサルは全て終了です。12時35分から5分間、全体への連絡がありました。   団長より定演2日目、満員のお客様に迎えられて行うこと、作曲者の新実徳英先生だけでなく、長森かおるさんや安弘真理さんも来られていることなど、その期待にしっかり応える演奏をしようと呼びかけていました。。
その後は昨日と同じでレガーテの練習が10分ほどありました。
 
定演2日目開演直前となりました。リハーサル室に着替えて13時40分に集合です。今回の<青年とともに>で一緒に歌う高校生と関西合唱団青年部のみんなで記念撮影。   簡単な発声を昨日と同じでS2のTさんがしました。当然団員は最初の衣装に着替えて参加しています。
 
意思統一では毎回色々な人に今日の思いを語ってもらいます。団員やともに歌う団員、新たに青年で参加された方などを演奏教育部長のソプラノ1のYさんが当てていきます。   最後に指揮者の山本惠造さんからこの演奏会への思い、委嘱作品2つを歌うことの意義、など話してもらいました。そして、会場に向かいます。13時50分には両袖でスタンバイし、14時の開幕を待ちます。

 
定演2日目は無事に16時25分に終わりました。
撤収を早めるため、ひな壇の片付けを手伝ってほしいと呼びかけた所、なんと高校生や引率して頂いた高校の先生が率先して手伝ってくれました。
楽屋口での記念撮影。高校生や引率してくれた先生と一緒に作曲された長森かおるさんや安弘真理さん、そして音楽評論家の小村公次さん、、団長の山本則幸さんや指揮者の山本惠造さんもいます。
大人はこれから居酒屋で打ち上げ、高校生は帰宅となりました。
 
まずは<戦争と愛をうたう>を作曲された新実徳英先生から。   続いて<クウネルワラウ死ぬまで生きる>の第1章「天★才スリッパ」、3章「夢の手前で」、5章「経験と免疫」を作曲された長森かおるさん。
 
続いて第2章「メバランド」、第4章「帰り道」、第6章「エピローグ」を作曲された安弘真理さん。   そして音楽評論家で今回の演奏会評をうたごえ新聞に書いて下さる小村公次さん。
その後、次々と旦那以外の人を指名してお話ししてもらう間に、帰りの電車時刻の関係で新実徳英先生、小村公次さん、長森かおるさん、安弘真理さんが帰られました。
     
     
 
    打ち上げの最後は定番の「みんなのうた」の合唱で締めくくりました。