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日本のうたごえ祭典in佐賀 旅行記 日程 2024年11月29日(金)〜12月1日(日) 場所 鳥栖市民文化会館・佐賀文化会館・SAGAアリーナ 他 |
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<日本のうたごえ祭典in佐賀>が11月29日から12月1日にかけて佐賀市と鳥栖市のホールで行われました。関西合唱団は29日にサンメッセ鳥栖でおこなわれたオリジナルコンサートと鳥栖市民文化会館第ホールで行われた合唱発表会一般の部Bに出演しました。その夜は多くの団員が佐賀文化会館第ホールで行われた特別音楽会を鑑賞しに行きました。10名ほどの団員は日本のうたごえ合唱団に入っているため、ステージにも立ちました。30日はSAGAアリーナでおこなわれた大音楽会に参加しました。12月1日はサンメッセ鳥栖で行われた合唱発表会小編成の部に<あ・カンターレ>が出演し、佐賀文化会館中ホールで行われた合唱発表会一般Aに<青年部
Peace & Amuse>が出演しました。さて、今回の祭典の前後に観光旅行を組み入れる人も多かったです。 では、その佐賀祭典に向けての旅行記の様子を少し紹介します。 |
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11月29日(金) | ||||||
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前日から雨が降り、今日も雨が降ったりやんだり。少し晴れ間も戻ってきました。関西合唱団は発声練習を兼ねて鳥栖市の若葉まちづくり推進センターを借りて朝9時から体操と発声をしました。この場所は鳥栖駅から徒歩20分ほど。団員はバスやタクシーを使って集合しました。 参加できる団員は当然、前日から宿泊しています。日本のうたごえ合唱団に参加する10名ほどの団員は前日の夜に佐賀市文化会館で練習をしました。 |
この時、若葉まちづくり推進センター近くで見えた虹です。 | |||||
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若葉まちづくり推進センターにはうたごえ祭典のポスターが貼ってありました! | まずは体操と発声。テノール1のSが行いました。身体を温めてしっかり息を出せるよう、そしてよく響くポイントで声が出せるように練習しました。 | |||||
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そしてソプラノ2のTさんのピアノで、曲の出だしや問題を抱えている場所をチェックしました。9時45分にはここを出発してオリジナルコンサート会場に向かいます。タクシーを呼んで分乗し、他にバスやレンタカーの組もいました。 | オリジナルコンサート開場は鳥栖駅近くのサンメッセ鳥栖のホールです。直接ここに来る団員もいました。 | |||||
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オリジナルコンサートはリハーサルがありません。PAのチェックに事前にソプラノ2のYさんだけがマイクテストをしていました。 曲目は組曲<クウネルワラウ死ぬまで生きる>の4章「帰り道」です。演奏は11時。曲はじめの4人のおかあさんのおしゃべりの小芝居から入ります。指揮は山本恵造さん、ピアノは門万沙子さんです。 前列右端の4人がそのおしゃべりを担当します。曲の途中でナレーションが入ります。その担当がYさんでしたが、マイク不調のため途中まで音が出ませんでした。 |
さて、関西合唱団はオリジナルコンサートの1番で出演し、すぐに合唱発表会一般の部Bの会場である鳥栖市民文化会館大ホールに向かいます。鳥栖駅から徒歩20分。歩く人、バスで行く人、レンタカーで向かう人。朝から移動だけで疲れてきます。 | |||||
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着替えをして1階ホワイエの端に集まり、意思統一をします。 | 12:54からリハーサル開始。曲目は新実先生作曲の<戦争と愛をうたう>の第3章「帰還」と信長貴富さん編曲の<新大陸縦断紀行>の第6曲「アメイジング・グレイス」です。ピアノは門万沙子さんです。 | |||||
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指揮は山本恵造さんです。力が入っています。こちらもついつい力が入ります。 | 舞台下手袖で待機。これから本番です。当然ながら本番の写真はありません。 | |||||
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指揮者の山本さんはすぐにレガーテの出演する合唱発表会女性の部に向かいます。ピアノの門さんはコール大東のピアノを弾いてから、日本のうたごえ合唱団が出演する佐賀市文化会館大ホール特別音楽会のリハーサルに向かいます。 佐賀駅から徒歩15分では足りないかな。バスやタクシーを使って集まりました。 | 佐賀市文化会館の大ホールです。立派です。 じつは舞台裏の廊下やリハーサル室など、全てが広くゆったりと作られています。 | |||||
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日本のうたごえ合唱団の並びの後に、特別音楽会最後の池辺先生を迎えて池辺先生編曲の「アメイジング・グレイス」の並びを決めている所です。 | 舞台リハを終えて、大きなリハーサル室で練習をします。池辺先生指揮の「アメイジング・グレイス」。ソプラノソロはオクサーラ・ステパニュックさんです。 | |||||
11月30日(土) | ||||||
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今日はSAGAアリーナで大音楽会が開かれます。関西合唱団は最後の「リパブリック讃歌」に出演します。指揮は池辺先生です。女声は毎年女声合同にも参加していて、今年は「いのちをうたおう」と「たいせつなこと」です。指揮は山本恵造さん、ピアノは山下和子さんです。また、青年は「もう一人行進曲」「明日はきっといい日になる」「たいせつなこと」を歌います。 | 朝からリハーサルが続いていますが、「アメイジング・グレイス」のリハーサルは午前11時には1階エントランスに集まり自分の立ち位置を張り出してある表で確認します。そして列ごとに並び、順に移動します。 | |||||
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このように廊下を列ごとに移動して入替の順番を待ちます。 | やっとアリーナを見通せる場所まで来ました。下では他の演目のリハーサル中です。私たち関西合唱団が割り当てられた場所は舞台の後ろの座席です。場所を確認して座って出番を待ちます。 | |||||
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関西合唱団のソプラノ1のKさんです。全国の常任に選ばれているので合唱の隊列の移動を上から管理しています。ご苦労様です。 | 合唱の前で腕を組んでいる左端が我が団の指揮者です。全国の常任をしているため、色々と忙しいようです。 | |||||
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青年のうたごえで指揮をする安弘真理さん。「明日はきっといい日になる」と「その手の中に」の指揮をしています。とっても素敵な指揮でした。この後、池辺先生の指揮で「リパブリック讃歌」の練習をしました。 | そしてサブアリーナで再度。「リパブリック讃歌」の練習をしました。 | |||||
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大音楽会の開幕は太鼓です。 | 続いて嵯峨野合唱団合同で<ふるさとの四季>。マイクの設定が悪く特定の人の声が大きく聞こえて残念でした。 その後、佐賀市民吹奏楽団の演奏、そして写真にあるように合唱構成「ぞうれんしゃがやってきた」のとっても感動的な演奏が続きます。合唱はとても生き生きとして良かったのですが、やはり音響が悪いのか広がりを欠く設定になっていました。 |
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続いて劇団「ヤマト」 の歌とダンス、鹿島ほとめき会による舞踏です。 | 続いて全国女声のうたごえの舞台。関西合唱団の女性も参加しています。「いのちをうたおう」「たいせつなこと」です。指揮は山本恵造さん、ピアノは山下和子さんです。これは合唱として聞こえてきました。 | |||||
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続いて<今、蘇る荒木栄の歌たち>と題して、高田龍治さんと行徳未麻さんの指揮で「地底のうた」「わが母のうた」「心はいつも夜明けだ」。アコーディオンも入ってうたごえらしい力強い舞台でした。この後、関西合唱団はサブアリーナに集合します。 | 「リハブリック讃歌」 の舞台です。指揮は池辺晋一郎先生。 この後、<未来を拓く青年のうたごえと共に>の舞台。 「もう一人行進曲」「明日はきっといい日になる」と「その手の中に」。 最後にフィナーレで会場の一緒に「翼をください」を歌い、閉幕しました。 この後、関西合唱団の範囲よっては交流会などをしていたようです。 |
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12月1日(日) | ||||||
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関西合唱団としての今日の取り組みはありません。小編成に参加する<あ・カンターレ>はサンメッセ鳥栖で開かれる合唱発表会小編成の部に出演しました。ピアノは門万沙子さんです。門さんはこの日は小編成3つ、職場の部で2つの団体のピアノをされます。大忙しです。 | 小編成の部の審査員には関西合唱団のヴォイストレーナーの野上先生がおられました。 | |||||
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関西合唱団の青年部Peace&Amuseは合唱発表会一般の部Aに参加します。会場は佐賀市文化会館中ホール。 午後4時半にエントランスに集合し、45分にリハーサルです。指揮は山本恵造さん、ピアノは山下和子さんです。曲目は「ファイト!」。 | リハーサルの後、意思統一。 | |||||
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そして団結で気合いを入れます。 | 舞台下手袖で本番を待ちます。当然本番の写真はありません。 この後、すぐに大阪に帰った人、旅行に出かけた人など様々でした。 |
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