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創立75周年記念
第87回定期演奏会の紹介 |
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みんな、しんどいことあるものよ
言えないこと、しんどいこと、わかったうえで、顔あげて。
呼んでいるよ、聞こえてくるよ
伝わってくるよ、生きてるかぎり |
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沢山のご来場、ありがとうございました。 |
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演奏日時 |
2024年10月5日(土)午後5時半開演 開場は4時半 10月6日(日)午後2時開演 開場は1時 |
演奏会場 |
住友生命いずみホール |
指 揮 |
山本恵造/宮崎教江(守屋博之(名誉指揮者)体調不良のため) |
ピ ア ノ |
門万沙子/石田瑞枝/山下和子 |
器楽伴奏 |
藤岡靖博(ベース)/小川悟史(ドラムス)/岩城勇作(ケーナ)/白井真澄(スレイベル) |
出 演 |
関西合唱団関西合唱団/関西合唱団青年部Peace&Amuse/関西合唱団とともに歌う合唱団/ともに歌う青年/レガーテ/関西合唱団60周年記念合唱団 |
スタッフ |
黒川 淳子(司会)/森昭夫(舞台監督) |
チケット |
A席 3,000円、B席 2,500円 全席前売り指定
高校生以下、障害者と介護者(1名)の方は全席500円引きです。 |
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演 奏 曲 第1部 |
混声合唱のためのメドレー<新大陸縦断紀行> (信長貴富 編曲)
コンドルは飛んでいく
コーヒー・ルンバ
ラ・クカラチャ
ブラジルの水彩画
時には母のない子のように
アメイジング・グレイス
【関西合唱団/関西合唱団とともに歌う合唱団/山本恵造(指揮)/門万沙子(ピアノ)
/小川悟史(ドラムス) /藤岡靖博(ベース)/岩城勇作(ケーナ)】 |
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ねがい (広島市立大洲中学校3年生有志 詞 山ノ木竹志 編詞 安広真理 曲)
私がヒロイン ミュージカルメドレーより
Think of me
Let it go
Dancing Queen
【レガーテ/山本恵造(指揮)/山下和子(ピアノ)/小川悟史(ドラムス) /藤岡靖博(ベース)】 |
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組曲「砂川」より (さかもとばんり 詞 芥川也寸志 曲)
Ⅰ 風に
Ⅱ 土に
Ⅳ 火に
【関西合唱団60周年記念合唱団/宮崎教江(指揮)/門万沙子(ピアノ)】
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<戦争と愛をうたう>-混声合唱とピアノのための-
(新実徳英 作曲 委嘱初演)
あの人は彼方 (栗原寛 詩)
戦争の4年目 (ヘルマン・ヘッセ 詩)
帰還 (竹内浩三 詩)
【関西合唱団/関西合唱団とともに歌う合唱団/山本恵造(指揮)/門万沙子(ピアノ)】 |
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第2部 |
合唱組曲「クウネルワラウ死ぬまで生きる」(上田假奈代 詞 委嘱初演)
1章 天★才スリッパ ― こどもも大人も自分で考えるアトリエのお話 (長森かおる 曲)
2章 メバランド ― 虹色トランスジェンダーのお話 (安広真理 曲)
3章 夢の手前で ― 難民生活を18年つづける女性のお話と難民支援する女性のお話(長森かおる 曲)
4章 帰り道 ― 障害のあるこどものお母さんたちのお話とこどもの人たちのお話 (安広真理 曲)
5章 経験と免疫 ― 保健所で働く保健師のお話 (長森かおる 曲)
6章 エピローグ ― クウネルワラウ死ぬまで生きる (安広真理 曲)
【関西合唱団/関西合唱団とともに歌う合唱団/関西合唱団青年部Peace&Amuse/
山本恵造(指揮)/石田瑞枝(ピアノ)】 |
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僕のこと (大森元貴 詞・曲)
今この時代に (園田鉄美 詞・曲)
HAPPY XMAS (ジョン・レノン 詞・曲 赤堀文雄 編曲 山口みゆき 日本語詞)
みんなのうた (原田義雄 詞・曲 青山義久 編曲)
【関西合唱団/関西合唱団とともに歌う合唱団/関西合唱団青年部Peace&Amuse/
ともに歌う青年/山本恵造(指揮)/石田瑞枝(ピアノ)/小川悟史(ドラムス)/
藤岡靖博(ベース)/白井真澄(スレイベル)】 |
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チラシ (表) |
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チラシ (裏) |
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チラシ(裏)より |
<戦争と愛をうたう>-混声合唱とピアノのための―
あの人は彼方(詞 栗原 寛)
戦争の四年目(詩 ヘルマン・ヘッセ 訳詞/角田 英一)
帰還(詩 竹内 浩三)
昨年の第86回定期演奏会で初演した新実徳英さん作曲の「戦争と愛のバラード」の改定版です。今回新たな詩による2曲、「あの人は彼方」は栗原寛さんによる書下ろしの詞で恋人たちの愛を引き裂いた戦争の不条理を描きます。「帰還」の詩は23歳でフィリピンにおいて戦死した詩人竹内浩三によるものです。そして2曲目の「戦争の4年目」は、ドイツを代表する詩人・作家ヘルマン・ヘッセの詩をもとに曲がつけられました。
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合唱組曲「クウネルワラウ死ぬまで生きる」
1章 天★才スリッパ―こどもも大人も自分で考えるアトリエのお話
2章 メバランド―虹色トランスジェンダーのお話
3章 夢の手前で―難民生活を18年つづける女性のお話と難民支援する女性のお話
4章 帰り道―障害のあるこどものお母さんたちのお話とこどもの人たちのお話
5章 経験と免疫―保健所で働く保健師のお話
エピローグ クウネルワラウ死ぬまで生きる
この合唱組曲は、多様な生き方が認められ、誰もが生きやすい社会を願って制作しました。残念ながら日本の社会は、「違い」を抱えた人が自分らしく生きていくには様々な困難があります。そんな中で「生きづらさ」を抱えた人に寄り添える社会、みんなが自分らしく笑い合って生きていける社会を願ってこの曲を作りたいと考えました。歌詞は、詩人の上田假奈代さんがトランスジェンダー(割り当てられた性と性自認が一致しない人)、外国人難民とその支援者、青少年の居場所づくり、障害者とその家族、コロナ禍の保健所職員の方々に聞き取りをして作っていただきました。作曲は長森かおるさんと安広真理さんのお二人で一つの組曲としてつくっていただいたものです。
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混声合唱のためのメドレー「新大陸縦断紀行」
世界各国の国歌や愛唱歌<アンセム>を歌い継いでいこうという「山田和樹アンセム混声合唱プロジェクト」の企画として信長貴富編曲による7つのメドレーの一つです。アメリカ大陸5カ国の6曲のメドレーで各国の歴史や風土が味わえるドラマが楽しめます。
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《レガーテ》は、関西合唱団主婦班をもとに生まれた来年創立50年になる女声合唱団です。被爆詩人峠三吉の詩に外山雄三が曲をつけた「墓標」とミュージカルメドレーから「Think
of me」、「Dancing Queen」などを演奏します。
《関西合唱団60周年記念合唱団》は、2007年の関西合唱団創立60周年記念演奏会を契機に誕生しました。日本のうたごえ運動初期に芥川也寸志に委嘱して創られた組曲「砂川」を
演奏します。
《青年と一緒に》のステージでは、Mrs.GREEN APPLE、“うたごえ”およびジョン・レノンの3曲を青年とともに歌います。 |
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